カジノゲームレビュー

バカラ

バカラ攻略のカギは不思議な法則の発見にあり！

バカラは、バンカーとプレイヤーのどちらが9に近いかを予想するシンプルなゲームです。

しかし、シンプルながらも奥の深いゲーム性を合わせ持っており、その魅力に取りつかれたギャンブラーは数知れず。その理由の1つに、勝率が約2分の1にも関わらず勝敗が一方に大きく偏ったり、一定のリズムにしたがって勝敗を繰り返す不思議な波があります。

今回は、その法則性を使ってバカラを攻略したいと思います。

罫線とは？

実践に入る前に、バカラを楽しむために不可欠な罫線の基本について説明します。

バカラの罫線とは、バンカーとプレイヤーの勝敗結果を表にしたものです。

罫線の種類には、大路（ダイロ）、小路（ショウロ）、大眼仔（ダイガンチャイ）、甲由路（カッチャロ）、珠盤路（チューチャイロ）がありますが、プレイヤーにもっとも利用されているのが大路です。

これを見れば、初心者の人でも直感的に勝敗の流れや波が分かりますよね。

バカラは、勝率が約50％（引き分けの場合、賭け金が返金されます）ですから勘にまかせて適当に賭けても楽しめますが、罫線で流れを読みながら賭けるとさらに楽しみ方が倍増します。

次に、代表的な罫線のパターンを紹介します。

ニコイチ

プレイヤー（バンカー）の2勝1敗が続いている流れを「ニコイチ」といいます。

テレコ

バンカーとプレイヤーが交互に勝つ流れが一定期間続くことを「テレコ」といいます。

ドラゴン

バンカー（プレイヤー）が一方的に連勝している罫線を「ドラゴン」といいます。罫線の縦のマス目は6つなので、6連勝以上になると右のマス目に記入していきます。その見た目が竜のように見えることが、ドラゴンという呼び名の由来です。

ツラ追いとツラ切り

バカラでは、連勝や同じリズムで勝敗の波が続くことを「ツラ」といいます。

そして、この偏りを追うことを「ツラ追い」、逆に「そろそろこの波が終わるだろう」と逆側に賭けることを「ツラ切り」といいます。どちらも長所と短所があり優劣はつけがたいのですが、どちらかといえば初心者の人にはツラ追いがおすすめです。

たとえば、先ほどのドラゴンの画像を見てみましょう。

バンカーが6連勝したので「そろそろ負けるだろう」とプレイヤーが勝つまで賭け続けたとします。すると、4連敗した後でやっと勝ったのでトータルは1勝4敗です。同じ金額をベットし続けていたら、収支はマイナスになります。ツラ追いだと負けた時点で終了するためキズが浅くてすむのですが、ツラ切りは連敗が続いて意地になって賭け続けると、あっという間に資金が減っていく点にご注意ください。

バカラをツラ追いで攻略！ 実践編

それでは、いよいよ実践してみましょう。

プレイするのは、ネットエント社のバカラです。このゲーム、罫線は付いてないのですが左側に勝敗が表示されているため（赤枠）、どちらがどの数字で勝ったかが分かります。また、ゲーム中にはお洒落な音楽が流れており、気分よく遊べるので気に入ってます。

さて、今回の作戦は「ツラ追い」で行くことにしました。

ツラ追いの手順です。

• バンカーorプレイヤーが4連勝するのを待つ。
• 4連勝したら、次のゲームから連勝している方へ負けるまで賭け続ける。

5分ほど回し続けたところで、さっそくバンカーが4連勝しました。

ここからツラ追い開始です。まずは、10ドルをベット。

その結果は・・・

プレイヤーがナチュラル8でしたが、こちらはナチュラル9で見事に勝利！

3回連続でナチュラル9は、かなりレアです。

次も10ドルを賭けます。

今回は「6」と「6」で引き分け。そのままバンカーに賭け続けます。

残念ながら負けてしまったので、ここで終了。再び、どちらかが4連勝するまで待ちます。

もう少しドラマチックな展開をお見せしたかったのですが、なかなか思うようにはいきませんね。これがツラ追いです。「4連勝まで待てない！」という人は、「3連勝後に賭ける」に変更してもいいでしょう。

バカラをプレイするときは、このように勝敗の履歴が分かるテーブルを選んだ方が楽しいですよ。

次回は、パーレー法やマーチンゲール法などシステムベッティングを加えて攻略していきたいと思います。

今回の実践で使用したバカラは、ミスティーノ FREEなら無料で遊べます。
Mystino.comは有料サイトです。新規登録すると現金ボーナス、スロットのフリースピンなど様々な特典がついてきます。ただし、ギャンブルにはリスクがありますので責任を持ってプレイしてください。

【くま】

バカラ、ブラックジャック、ルーレット、ポーカーなどのカジノゲームを愛するギャンブラー。バカラで一晩に4000円→80万円→0円の経験あり。現在は、「少額でも勝ったら即日出金」をモットーにしている。