ゲームをお楽しみいただけるよう解説とビデオを用意しました。

ブラックジャックは、相手の手札を予測して通常通りのベットを行う以外にも様々な遊び方が存在します。基本を理解してゲームに慣れてきたら、以下に紹介するような特殊なベット方法や立ち回りも取り入れてみましょう！

・Ｊ（ペア）について

ブラックジャックでは、通常のベットエリアの他に「ペア」と呼ばれるものが存在します。ペアはその名前の通り、最初に配られた2枚のカードがペア、つまり同じ数字であった場合に配当を得られるという賭け方です。

ベットエリア左上の「Ｊ」と表記されている部分がペアのベット場所となります。通常のゲームとは異なる感覚で賭けられるので、楽しみ方の幅が広がります。

・ブラックジャックは高配当！

ブラックジャックでは、手元に配られたカードの合計値が21に近い方が勝利するゲームです。ということは、「21」が最も強い手札ということになります。

画像は、KとAでカードの合計値が21となったパターンです。合計値が21になると上に「Black Jack」と表示され、特別なボーナスチップが得られます。ベット額の1.5倍がボーナスとして返ってくるため、積極的に狙っていきましょう。なお、ディーラー側も同じくブラックジャックの手札であった場合には引き分けとなってしまうので覚えておいてください。

・有利、不利の判断をしよう！

ブラックジャックでは、プレイヤー側とディーラー側それぞれに配られたカードの情報を元にして、勝負が有利な状況であるか否かを判断することが重要になります。

例えば、上記の場合だとディーラー側の見えているカードが6です。基本編で説明したように、ディーラーの伏せられたカードは10と予想するため、16となる可能性が高いと言えます。16は弱い手札ですので、この勝負ではディーラー側が不利、プレイヤー側が有利となります。2～6という数字は非常に弱いので、これらの数字が見えている場合には安全な立ち回りをするのがコツです。

・プレイヤー有利な場合はダブルを使おう

逆にプレイヤー側の手札から有利、不利を判断することもできます。

特に覚えておきたいのが、11になる組み合わせ。次に引くカードは10と予想されるため、ヒットをして21（ブラックジャック）が揃う確率が高くなります。こうしたケースでは勝率が高いと予測できるため、ベット額を2倍にする「ダブル（Double）」という賭け方が有効です。

高配当のチャンスなので、21に近い数字が予想される場合には積極的にダブルを選んでいきましょう！

・不利な場合はインシュランスを活用しよう

上でも説明したように、最初に配られた2枚の合計値が11となる場合は非常に強い手札になります。これがプレイヤーであれば良いのですが、ディーラー側が11となる場面も考えられますよね。

特に、見えているカードがAであった場合、その時点で11とカウントすることができるので負ける可能性が高くなってしまいます。こうしたゲームでは、「インシュランス（INSURANCE）」という賭け方が有効です。

ディーラーが強力な手札であった場合には画像のようなボタンが出現します。インシュランスでは、Yesを押すことで保険金を賭けて安全策を取ることが可能です。万が一負けたとしてもベット額が戻ってくるので、有効に活用しましょう。

・スプリットで遊びの幅を広げよう

ブラックジャックでは、最初に配られた2枚のカードが同じ数字であった場合、スプリット（Split）を選択することができます。

スプリットを選ぶと、カードを別々に分けて、それぞれで独立してゲームを進めることが可能になります。Aなどの強力なカードが揃った場合や、賭け方に幅を広げたい時に使ってみましょう。

スプリット可能な場合には、画像のボタンが出現します。

今回の上級編では、ブラックジャックにおける色々な賭け方や立ち回り方法をご紹介しましたが、全てを覚えるのは難しいと思います。動画をご用意しましたので、今一度、全体の流れを振り返ってみてください！