ゲームをお楽しみいただけるよう解説とビデオを用意しました。

基本編では、ゲームの特徴や基本的なプレイ方法の説明をしました。しかし、基本を覚えたは良いものの、ルーレットは数字を当てるだけのシンプルなゲームですよね。頭を使う部分がなく物足りなさを感じてしまう、という方もいるのではないでしょうか。そんな方のために、上級編ではさらに一歩先に進んで、統計をより細かく見てベットをする方法にチャレンジしていきたいと思います。

・統計の数をいじってみよう！

基本編でも登場したこちらの統計画面ですが、デフォルトでは500ラウンドの結果がまとめられています。大きなマクロの視点で見るのも良いのですが、これではあまり大きな偏りが見られず参考になりません。そんな時には、下のバーを動かして直近のデータに変更しましょう。

こちらを左に動かすことによって、直近50ラウンドまでデータを縮めることができます。

中央に表示されている黒の比率にご注目ください。500ラウンドの統計では黒の比率が52%でしたが、直近の50ラウンドで見ると70%と明らかな差があります。このように、場面によってそれぞれの当選比率は大きく変化することもあるので、次のベットを決める際の参考にしてみましょう。

・ホットナンバーとコールドナンバー

イマーシブルーレットでは、統計の画面内に直近でよく当選している数字と、当選していない数字がまとめられています。前者をホットナンバー、後者をコールドナンバーと呼びます。

中央の回転盤には、よく当選している数字が中心から放射状に長く延びていて、そのトップ5が赤いホットナンバーとなっています。小さく青で表示されている部分がコールドナンバーです。回転盤だと少しわかりづらいですが、その上の方に炎と氷のようなマークで各ナンバーのトップ5（ワースト5）がまとめられているので、チェックしてみてください。

・統計を細かく見て予想してみよう

それでは、実際にこの詳細な統計データの情報を元にプレイしてみましょう。

画像は、ホットナンバーがすべて黒、コールドナンバーがすべて赤となっている非常に珍しいケースです。こうした極端なケースでは、このまま黒に続けて賭けるという方もいれば、確率が収束することを予期して赤に賭ける方もいます。この辺りは個人の考え方次第ですので、好きな方を選んでベットしてみましょう。大事なのは、自分なりの考え方をしっかりと持ち、納得のいくベットを行うことです！

今回は続けて黒が来ると信じて黒を中心にベットしてみます。このように、自分の考え方にこだわったベットで勝負に出ることで、大きな辺りを狙いやすくなります。

結果としては、残念ながら赤が来てしまいました。しかし、保険として賭けていたアウトサイドベットの方が当選したので＄3が手元に戻ってきました。このように、偏ったベットをしつつアウトサイドベットにもいくらか賭けておけば、保険料を受け取ることで大敗を防ぐことができます。

頭を使って考えながらベットを工夫することで、ルーレットをより長く楽しむことができるので、皆さんも是非挑戦してみてください。今回は上級編で細かい内容でしたので、紹介しきれていない部分もたくさんあります。具体的な部分は解説を交えた以下のプレイ動画の方でも説明しているので、確認してみてください！