オンラインカジノゲームレビュー  ホールデムポーカー

世界でもっとも人気の高いポーカーゲーム「テキサスホールデム」を攻略

こんにちは。クマです。今回は、日本でも本格的なブームが訪れつつあるポーカーの遊び方を紹介します。

日本では、ポーカーというと5枚の手札を使って強い役を作るドローポーカーを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。

しかし、ヨーロッパやアメリカなど世界中のカジノでは、自分の手札2枚を使って相手との駆け引きを行うテキサスホールデムというゲームが主流になっています。

テキサスホールデムは競技人口が1億人以上の人気ゲームで、世界中を転戦して行われるワールドポーカーツアーも開催されています。その中で最高峰のWSOP（ワールドシリーズオブポーカー）になると、優勝賞金がなんと1,000万ドル（10億円以上）というから驚きですね。

日本でもアミューズメントカジノなどでテキサスホールデムをプレイする人が増えており、様々な大会やトーナメントが開かれています。

ちなみに、10月にはスポニチ様主催の超大型トーナメントが開催されます。

優勝者にはなんと100万円分の海外渡航補助に加えてパラダイスシティの2泊/デラックスルームの宿泊券までついてきます。スゴいですね！

もちろん私も参加予定です。ポーカーは「運が3割、実力が7割」といわれていますから、運を味方につけることができれば「もしかして」と夢見ております。

というわけで、今回はその練習としてミスティーノのテキサスホールデムで練習してみようと思います。

ホールデムポーカーのゲームの流れ

こちらがホールデムポーカーで、通常のテキサスホールデムをオンラインカジノ用にアレンジしたものになります。

まずは、ホールデムポーカーの流れを説明します。

ホールデムポーカーは

1. アンティ
2. フロップ
3. ターン
4. リバー

の順番にゲームが進行します。

アンティ

アンティとは参加料のことです。ゲームに参加するためには、まずアンティにチップを置きます。

チップを置いたらディールをクリックします。

すると、プレイヤーへ2枚のカードが表向き、ディーラーへ2枚のカードが裏向きに配られます。カードの組み合わせによって２種類のアクションから選択します。

・ベット（レイズ）→ このままゲームを続ける場合は、アンティの２倍のチップを「フロップ」へベットします。画像では、アンティが5ドルなので10ドルをベットします。

・フォールド → カードの組み合わせが弱い場合はフォールドを選択してゲームを降ります。アンティは没収されます。

今回は、アンティ（5ドル）の2倍の10ドルをベットします。

リアルカジノのポーカーでは、対戦相手（ディーラー）の選択肢は3種類あります。

・フォールド → 自分の方が弱いと思った場合にフォールドを選択すると、ゲームを降りることができます。

・コール → プレイヤーと同額のチップをベットすることをコールといいます。この場合は、10ドルのチップを置きます。（アンティの5ドルは参加料として最初に徴収されています）

・リレイズ → 自分の方が強い組み合わせのカードを持っている、または相手にそう思わせてフォールドさせたい場合、プレイヤーより大きいチップをベットできます。最初にベットすることを「レイズ」といい、さらにレイズすることを「リレイズ（re-raise）」といいます。

フロップ

フロップでは、3枚のコミュニティカードが並べられます。

コミュニティカードとは？

コミュニティカードは、プレイヤーとディーラーが共有できるカードのことをいいます。テキサスホールデムでは、最大で5枚のコミュニティカードがボードへ置かれます。
プレイヤーとディーラーは自分に配られた2枚の手札＋5枚のコミュニティカードを自由に組み合わせてもっとも強い役を作ることができます。

ここでは、プレイヤーは２種類のアクションから選択します。

・ベット（レイズ）→ ワンペアなどの役ができていたり、ドロー（あと一番で役が完成すること）ができており、ポットを大きくしたい時にアンティと同額をベットします。

・チェック → チェックを選ぶと、チップを置かずにパスすることができます。現在のハンドが勝っているか微妙なとき、自信がないときなどはチェックを選びます。

今回は、アンティと同額の5ドルをベットします。

ホールデムポーカーではディーラー側からのアクションはありませんが、リアルカジノのポーカーでは、3種類のアクションがあります。

・フォールド → 自分の方が弱い、自分の方に強い役が出来る見込みがない場合は、フォールドを選択するとゲームを降りることができます。

・コールまたはリレイズ → このままプレイを続ける場合は、コールかリレイズを選択します。コールはプレイヤーと同額（この場合は5ドル）、リレイズはそれ以上の金額のチップを置くことをいいます。

ターン

ターンでは、1枚のコミュニティカードが置かれます。ここでのアクションは、フロップとほぼ同じです。

・ベット → ワンペア、ストレート、フラッシュなどの役が出来ていたり、ドロー（あと一番で役が完成すること）ができており、ポットを大きくしたい時にアンティと同額をベットします。

・チェック → フロップからハンドの進展がない場合は、基本的にはチェックで回します。

今回は、アンティと同額の5ドルをベットします。

ディーラー側のアクションは、先ほど説明したフロップでの3つの選択肢と同じです。

リバー

リバーでは、さらに1枚のカードが置かれ、5枚のコミュニティカードが揃いました。ここで、裏向きになっていたディーラーのカードが表向きに開かれて勝負が決まります。

画像では、ディーラーが「8」と「4」のツーペア、プレイヤーが「4」のワンペアなのでディーラーの勝です。

ディーラー → ♠8 ♣8 ♣4 ♦4 ♣K

プレイヤー → ♣4 ♦4 ♦J ♣10 ♦9

コミュニティカードで4のペアが揃っていますが、ディーラーの8がヒットしていますのでディーラーは2ペアということになります。

プレイヤーは、8・9・10・Jのストレートドローだったので、7かQが出るとストレートが完成していました。

ドローとは？

あと1枚で役が完成するハンドをドローといいます。ドローには、ストレートドロー、フラッシュドローがあります。

■ ストレートドロー
コミュニティカード
♦3 ♣10 ♠4
手札
♥5 ♠6

この場合、コミュニティカードに「2」または「7」が出るとストレートが完成するのでストレートドローになります。

■ フラッシュドロー
コミュニティカード
♥2 ♣10 ♣8
手札
♣A ♣J

この場合、♣が4枚出ていますので、あと1枚でフラッシュが完成します。このようなハンドをフラッシュドローといいます。

勝負に勝つと、今までにベットした金額の2倍が払い戻され、負けるとベット額を没収されます。
これがホールデムポーカーの流れです。
今回はちょっと 長くなりましたので、ホールデムポーカーの実践、攻略法については次回にしたいと思います。
ご期待ください！

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ただし、ギャンブルにはリスクがありますので責任を持ってプレイしてください。

プロフィール
名前：くま
バカラ、ブラックジャック、ルーレット、ポーカーなどのカジノゲームを愛するギャンブラー。
バカラで一晩に4000円→80万円→0円の経験あり。現在は、「少額でも勝ったら即日出金」をモットーにしている。